脳内チラ見せ☆
今までありがとう
それで終わりにできるのは置いてく方だけ
振る方は色々と考えた上での決断やけど
振られる方はその余地が一切無いまま
色んなものから引き離されるん、
考えてみたら結構酷やでな
昔、突然恋人におらんくなられた女の子が
「何で私ばっかりが、そんな
大人にならなくちゃいけないんだよ!」
的なことを叫んでるシーンがあって
ああ確かに、
相手が一人で決めた二人のこれからを
受け入れるの一択しか選択肢がないのって
どう考えてもキツいもんな
何の小説で読んだんやっけ?と思ってたら
まさか、去年のシシャモのライブでの
ミニ映画?的なやつやったわ
曲はメトロかな?確か あの歌も結構好き
ついこないだ、一昨日か
毎月楽しみに読んでるコラムを担当してる
編集さんとお話する機会があって
芸能人に会ったくらいに興奮した(笑)
宮下奈都さんが書いてるコラムやねんけど
寝る前とか、久々に会う親戚を見たときとか
そうそうそういえばね、くらいの
絶妙な切り取りにもキュンとするし
その絶妙さに宮下さんの品も表れてたり
コラムって大体1ページ以内に
始まりから落としまで入れなあかんやん
軽いテーマやと収まるけど、で?ってなるし
深めれば収まらんか伝わり切らんかやし
そのバランスとか、後は伝える力が
モロに表れてくるから結構好き
まあ、ぶっちゃけ小説より手っ取り早く
良い言葉を見つけられるし、
読み出しの勢いのままオチに着くし
ただ小説は小説で好きなところがあって
小説の楽しみ方って色々あると思うねんけど
私はストーリー自体、というよりも
ある台詞に重みをつけるための
前奏、後奏としてストーリーがある、
みたいなんが好きなんやけど
例えばナラタージュやねんけど
ナラタージュは、確かハードカバーでは
表紙めくってすぐのところに
きっと子供だったから
愛とは違うとかじゃなくて、
子供だったから、
愛してることに気づかなかったんだよ
って書いてるんやん
これ、小説の最後の方に台詞として
出てくるんやけど
この言葉の重みが読む前と後では雲泥の差
3Dになって襲い掛かるからマジで
ミステリーとか、ストーリー自体を
楽しむものは結構ラクに楽しめるけど
(別に皮肉じゃなくて)
考えつつ読んで、かき混ぜられた感情を
整理して、また読んで、ってするやつは
こっちも絞り出さないと
形容詞でしか感想浮かばへんけど
二十年ちょい生きてきて
ようやく少し出来るようになった
一種の小説の楽しみ方やなと思ってる
映画は考える時間を与えられへんから
それが難しくて、
私の手元だけライトつけてメモらせて欲しい
話の流れが蛇みたいになってるけど
何が言いたい訳でもないので
良しとしましょう
私がすっきりしたことが結末です
台風再来 関空が死にませんように
/住宅地ではそっこらじゅうから掃除機の音が鳴り響いてる12:37
3コメント
2018.09.29 09:31
2018.09.29 05:32
2018.09.29 03:45