口紅は、落ちる過程にこそドラマがある

byココシャネル

今日は夕方から美容室に行きました

私はスーパーメガメガ天然パーマなので
中一から縮毛矯正(ストレートパーマ)を
当てています
カツラには劣りますが紛れもなく人工毛です

普段はヘアアイロンで巻いてるんやけど
これを話すと八割に言われること
「天パ活かせばいいやん」
元がくるくるなら、わざわざ真っ直ぐにして
その上で髪巻くことなくない?ってこと

ほんまにこれ言われる度に
心の中で人を一人殺してるんやけども

世の中におるくるくる髪のオシャレさんは
まさか適当に巻いてるわけじゃなくて
ここ巻いて、ここは巻かんと、計算がある
そりゃそうやん
ダメージジーンズかて適当に破ってないやん
計算してええ感じに破られてるやん

天然パーマのくるくるはその計算がない
髪が本能のまま大暴れしてる
ダメージジーンズでいうと
え!そこ破らんとって!みたいなとこ
チャックの横とか股の部分とか膝の裏とか
好きなとこ破ってくるねん
そんなん履きたくないし
そんな状態のジーンズをどうにかして
洒落たもんにすんのなんか不可能やねん

私らにはまず、新しいジーンズが必要やねん
それが縮毛矯正や、分かるか、
私に心の中で殺された奴ら分かったか!!!

そんな訳で本日、縮毛矯正を当てました
サボりにサボって八ヶ月ぶりでした
炭酸シャンプーしてもらったんやけど
頭皮がスースーして気持ち良かった

あと、美容室で渡される
選べてるようで選べてない雑誌、
あれ読むんが好き
読んだことない雑誌を読む機会を
与えられてるんが好き
ほんで髪の毛終わるまですることがないから
あくまで暇潰しとして読んでる感じが好き
能動的なんか?受動的なんか?みたいな

そこで作家が書いたコラムを読んだんやけど
最近の女の子はみんな可愛いって話
でもそれは、作者がそのフィールドから
抜け出したからそう思えること
若いときはどうしても誰かと比べてしまう
でもそれは、例えばバラが、
「私はヒマワリより暗いから劣ってるわ」
っていうようなもので
自分っていうの自体に凄い価値があるねんな
ココシャネルが言ってたように
流行りは一時的でもスタイルは永久的やから
まずは自分のスタイルを見つけること
そんな感じのことが書いてた
素敵過ぎ、私らはちゃう人間やねんから
誰かのようになろうとすることも
誰かのようにならんようにすることも
どっちもおかしいねんな
私もこんな風に生きていきたいなとか
私はこんな風に生きていくんは嫌やなとか
他人に関してはその程度でええんやと思った
上手に生きていくのは大事なこと

あとは10日くらい経ってからカラー
黒のときのヘアスタイル難しい
ボブやとどうしても高校生みたいになるし
ロングでも重いし
まあでも頑張りましょう そういうもんやしネ


/小学生が歯磨きし始める20:56

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