その手にも乗ってみたい



こういう映画もあるんやなと思った話


ドラマ、アニメ、映画、漫画
イラストを使って展開していく系のやつ
世界観も入ってきやすいし
好きやねんけど
私、今までそれら全部
手段としてイラストがあるんやと思っててん

目的はあくまでストーリーとか
それで伝えたいメッセージに置かれてて
その達成のために最善とされる手段として
アニメやったり
実写やったり
そういう選択があるんやと思っててん

前、ピクサー作品をみてて
確かインクレディブルファミリーかな
見終わった後に
絶対メイキングをみるんやけど
そこで制作者が
「こうすることによって本当に
犬が歩いているように見えるんだ」とか
「よりリアルに見えるように
雨の位置がどうのこうの」
って喋っとって

なんかさ
実際の雨っぽく見せる技術って要るんかな
極論やけど
なら実際の雨でええやんって思うねん
ここはこういうシーンやから
より情緒的にするためにこう降らせた
とか
この犬のこの特徴は
こういう性格を表してるんや
とか
イラストってそういう手段として
使われるんじゃないん?
って思ってて

でもこないだ某アニメーション映画を観て
イラストが目的になってて
それで評価される映画もあるんや
って分かった
数年前に爆流行したアニメの映画も
視覚聴覚の感覚的な刺激が評価されたんかな

この手の映画があって
それは評価されるものなんやと学んだ
私はイラストに関して全くの無知やから
今の私はそういう映画は好みじゃないけど
不思議
色々あるんやなと思った

電車での暇潰し 終わり


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